こんにちは、Naoです。8世代最初のシーズンお疲れ様でした。
〈以下常体〉
【構築経緯】
・ダイジェットが強いと思ったので色々なポケモンを試したところ、アーマーガアが1番使いやすいと思ったのでここから組み始めた。
・ステロを撒くことでアーマーガアで全抜きしやすくなるのでステロ撒き要員として襷ドリュウズを採用。
・この2匹と合わせて相性が良いと感じた鬼火祟り目ドラパルトを採用し、ここまでの3匹を基本選出とした。
・ドラパルトで対処しきれない相手のダイマックスに対して切り返せるミミッキュを採用。
・受けサイクルはアーマーガアに一任していたが、相手のドヒドイデやヌオーに焼かれることが多く安定しなかったので受け崩し枠として身代わり悪巧みサザンドラを採用。
・最後の枠はここまでで単体で重かったローブシン等に強く、ステロと合わせて積みの起点を作りやすい欠伸ニンフィアを採用した。
【個別解説】
ドリュウズ@気合の襷
性格 陽気
特性 型破り
185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
ステロ要因。中盤までカバルドンを使っていたがアーマーガアが苦手なロトム系統に強いのでドリュウズに変更した。つのドリルが欲しい場面も多々あったが、切れる技が無かった。
ドラパルト@オボン
性格 臆病
特性 すり抜け
195(252)-×-96(4)-121-95-213(252)
鬼火/光の壁/流星群/祟り目
ドリュウズに相手のアーマーガアを後投げされた際、次のターンに押される技が基本的にボディプレスかビルドアップか鉄壁だけだったのでドラパルトの後投げが成立していた。HSのため補正無し252アーマーガアのA+1ダイジェットを大体耐え、s+1では抜かれなかったのでラムアーマーガアに対しても鬼火を2回押すことができた。炎技警戒でバンギラス等に引かれることもあったが、引き先に火傷が入るので命中不安にさえ目を瞑れば強い技だった。
アーマーガア@ラム
性格 陽気
特性 ミラーアーマー
173-139(252)-126(4)-×-105-139(252)
挑発/ビルドアップ/羽休め/ブレイブバード
構築のエースでほぼ全試合選出した。シーズン序盤は意地っ張りで羽休めの枠をアイアンヘッドで使っていたが、s+1でエースバーンとインテレオンを抜ける方が使いやすいと感じて変更した。最速なのでアーマーガアミラーで強いと思っていたが、最終日3日前から同速勝負が頻発するようになり、全然安定しなかった。このポケモン以外で相手のアーマーガアを突破するのがほぼ不可能だったのでミラーで負けると大体試合にも負ける。
サザンドラ@ロゼル
性格 臆病
特性 浮遊
167-×-111(4)-177(252)-110-165(252)
身代わり/悪巧み/悪の波動/ラスターカノン
受け崩し枠。ロゼルを持たせることでダイマックスすればニンフィアやピクシーでサザンドラを対策している受け構築を返り討ちにできた。
ミミッキュ@呪いのお札
性格 陽気
特性 化けの皮
138(60)-135(196)-100-×-125-162(252)
剣の舞⇄電磁波⇄トリックルーム/影打ち/ゴーストダイブ/じゃれつく
・H-D 補正無し252トゲキッスのダイジェットを皮ダメージ込み確定耐え
最後まで技をコロコロ変えていた。相手のダイマックスを枯らしてアーマーガアに繋ぐのが役目。じゃれつくを切りたいと感じることが多かったが、何度もサザンドラに好き放題されたので仕方なくこのような構成になった。ギャラドスが重いので皮が剥がれた後にダイマックス技をもう一度耐えるアッキ電磁波ミミッキュを使っていた時期もあったが、腐りがちだったのでボツにした。
ニンフィア@食べ残し
性格 図太い
特性 フェアリースキン
193(180)-×-125(228)-138(60)-151(4)-85(36)
最終日に急遽投入したポケモン。ドリュウズでステロを撒いた後に欠伸をすることで欠伸ループに入れることができる。最終日やたらナットレイを見かけたのでマジカルフレイムが活きる場面は多かった。
【結果】
TN Nao 最終510位
この構築での最高順位は12/15くらいの71位。サブロムはとんでもない順位になって消えた
【感想】
今期は最終2桁順位を目標に結構真面目にポケモン考えてたので、終盤あまり勝てなくてかなり悔しい。構築の欠陥がわかっていたにも関わらず改善案が全く思い浮かばなかった。最終順位は500位くらいで過去のレートで言うとたぶん2000くらいなので良くも悪くもいつも通りだったのかなと思う。
追記
trainer card maker が8世代に対応していたので