こんにちは、Naoです。7世代お疲れ様でした。構築記事というよりは日記です。s17潜るか迷うなーなんて言っていましたが、結構やっている人が多そうだったので潜りました。まあ一番の理由は「剣盾発売まで全くポケモンしないことに耐えられなかったから」なんですけどね。
【以下常体】
〈構築経緯〉
これと全く同じ構築を使用した。
【結果】
TN Nao 最高/最終 2013
TN FuturingGirl 最高2080最終2047
【以下自分語り】
7世代なんだかんだで本当に楽しかった。上に載せた構築は強いかは別として自分で組んだ物の中で一番気に入っているし、レートでもオフでも幾度となく使用したのでカバリザゲッコグロスミミガッサの6匹は全員が相棒ポケモン。8世代も自分好みの構築と共に上を目指したい。
7世代で自分が潜った約8000試合でマッチングした方々、対戦ありがとうございました。8世代でもよろしくお願いします。
こんにちは、Naoです。毎シーズンブログの下書きに書いてた日記的な物のまとめ。自分語り記事です。
SM
S1
TN Nao 最高1799 最終1678
oras後期の時期に某ルカリオ使いの実況者の動画を見てSMが発売されたらまたポケモンをやりたいなと思っていたので、XYのS3ぶりくらいにポケモンに復帰した。BWからXYまでダブル勢でシングルに関してはほぼ完全に初心者だったので構築の組み方も立ち回りも全然わからなかったが、久しぶりのポケモンがとにかく楽しかった。このシーズンのレートに関しては「吠える」ボーマンダ(宇宙)でイーブイバトンやテクスチャーポリゴンZを破壊してゲラゲラ笑ってた以外の記憶が無い。
S2
TN Nao 最高1736 最終1660
何が強いのか全然わからなかったので色々調べて出てきたorasの頃の記事を読んでガルガブを使っていた。構築の見た目は結構好みだが全然勝てなかった。
S3
TN Nao 最高/最終2003
初の2000を達成したシーズン。「ぽけっとふぁんくしょん」を知らなかったので情報源があまりなく、ポ◯徹の育成論、G○meWith、Ga○e8、ぽ◯りんを見てできたスラム街育ちの権化みたいな構築。当時非常に多かった催眠ゲンガーを起点にするラムウルガモスがそこそこ環境に刺さっており、最終日に2000を達成することができてめちゃくちゃ嬉しかった。
S4
TN Nao 最高1979 最終1945
ようやく「ぽけっとふぁんくしょん」の存在を知ったシーズン。好きなポケモンであるリザードンが使いたくて検索し、はくしゃくさんのS2の記事を読んで感動してカバリザを使い始める。（それまでカバリザという並びを知らなかった。）G○meWithの記事に「受けループの対策はメガゲンガー！」みたいなことが書いてあったせいでゲンガー以外で崩す方法が無いと思っていた時期なのでS3に引き続きゲンガーが構築に入っている。初めてオフに出たのもこの頃。
S5
TN Nao 最高1880 最終1772
割と飽きが来ていた時期でとにかくモチベが無かったシーズン。構築を考えることもほとんどせず、適当にS4の構築を弄って潜っていた。サブロムが欲しくて大学の友達からロムを借りたが残念ながら全然使わなかった。スプラトゥーン２に夢中になっていたが腕前はA帯止まり、悲し。
S6
TN Nao 最高1891 最終1827
S5とは打って変わってモチベに溢れていたシーズンでTwitterでポケモン垢を作った。構築の見た目が強そうで結構自信があったので「これは2000絶対いけるわ、行かなかったら木の下に埋めてもらっても」とか言ってたものの、どれだけ潜っても1800台で停滞して1900にも届かなくて萎えた。
USM
S7
TN Nao 最高2040 最終2001
TN たくわん 最高2001 最終2001
初の2ロム2000を達成し、2000から潜ったシーズン。ランドロスを使ったことがなかったのでメインロムで2000を達成した後に試しにカバルドンの枠をランドロスに変えてサブロムで潜ったら1380まで落ちたのでランドロスガチアンチになった。結局その後もランドロスはほぼ全く使っていない。このシーズンから目標が2100になった。
S8 
TN Nao 最高2019 最終1946
かなり苦戦しつつも2000に届いたシーズン。自身初の2期連続2000だったので喜んで跳ね回ってた。個人的お気に入りポケモンの一匹であるグロパン/捨て身/冷パン/炎パンのASガルーラ(決して強くはない)を初めて使ったシーズン。
S9
TN Black*Lagoon 最高2045 最終2016
念願の英語TNを手に入れてモチベの塊だったので構築をひたすら考えていた。(結局何も思いつかず前期と同じようなものを使っている)。このシーズンは同じ人のメタグロスの思念の頭突きに3試合怯まされまくって怒り狂って部屋の壁を蹴破ってしまった。穴にボンドを流し込んでどうにか修復、ギリ耐え。
S10
TN Nao 最高1976 最終1862
シーズン終盤に急増したノーマルZカミツルギに500000000000回殺害された。USMになってから3期連続で2000には乗せていたこともあって乗らなかったのがショックだった。あまりの勝てなさに鬱病になって終盤の夜中に毎日キャスをしていた。割と人が来てくれたおかげでまあまあ楽しかったのだが、キャス中に雨ハリーセンにガルミミを2タテされたのが今でも印象に残っている。
S11
TN Nao 最高2007 最終1975
TN たくわん 最高/最終 2012
初めてスカーフ以外のゲッコウガを使って「技打ち分けられるゲッコウガつえー！！」って感動していたら「お前はどこの世界線を生きてきたんだ」と言われた。食わず嫌いしていたメタグロスも使ってみたら強かった。
S12
TN Nao 最高2055 最終2015
TN GrandChariot 最高2082 最終2065
それまでまともに触ったことのなかったリザードンXを初めてシーズンの最後まで使ったシーズン。初めて2000後半の世界に足を踏み入れることができて嬉しかったが2100には到達できなかった。
S13
TN Nao 最高2075 最終1906
TN mkshiro-0923 最高2047 最終1996
S12の構築に手応えを感じていたので少し弄って2100を目指して潜っていたが結局届かなくて実力不足を痛感したシーズン。Twitterを見てたら初2100の人が結構いたので悔しかった。
S14
TN Nao 最高2031 最終1921
TN GrandChariot 最高2023 最終1910
TN WhiteFatalis 最高2000 最終1900
einz.hatenablog.com
かなりレートがインフレしたシーズン。初めて3ロム2000の状態でシーズン終了1週間前を迎えていたので今回こそ2100にいけるんじゃないかと思ったが現実はそううまくはいかなかった。インフレで2100がかなり出ていたので行けなくてかなり効いた。S15は絶対に新しい構築を考えようと思った。
S15
TN Nao 最高/最終2002
s14で勝てなくて悔しかったのでミミガッサ以外の構築を使ってみようと思い、挑戦したシーズン。ミミガッサ以外の構築を使うのが久しぶりだったのでなかなかレートが上がらず、最終日の朝6時に2000に到達して疲れ果てて寝た。
S16
TN Nao 最高2053 最終2009
中盤まで忙しく、シーズン終了2週間前から構築を考えて潜り始めた。最終シーズンかもしれないと聞いていたのでモチベが高かったものの、考えていた構築が全然勝てず困り果てていた。最終日朝5時に構築を一新し、1850くらいから怒涛の追い上げで7時くらいに2000に乗せた。初めてシーズン終了間際の時間まで潜り続けた。
【終わりに】
s17はやる人が多そうだったらやろうかなくらいの気持ちなのでやるかわかりません。剣盾は買う予定なのでランクマッチがよほど変なものじゃない限りは8世代もやると思います。7世代は10期2000までは行ったものの結局2000止まりだったので8世代はもっといい結果を残したいですね。
こんにちは、Naoです。S16お疲れ様でした。
〈以下常体〉
【構築経緯】
・今期ずっと考えていた構築で思うように勝てず、最終日の朝5時の時点でレートが1850しかなかったので、高速でレートを上げられそうな対面構築を急遽用意した。
・今期絶対使いたいと思っていたリザードンYは確定。
・リザードンと並べることでリザードンがXだと誤認させられるのではないかと思い、メタグロスを採用。
・リザードンYを採用したことで地面枠が必須だと思った。以前ミミガッサを使っていた際はカバルドンを採用していたが、釣り交換等の無理のある立ち回りをしなければいけない場面が多いのが課題だったので別の地面タイプのポケモンを採用することにした。そこでボックスにいたガブリアスを採用した。
・ぽけっとふぁんくしょんを見たところ、アルテマさんの記事(【s15使用構築】裏切りと嘲笑リザグロス メイン2013 サブ2002 - Ultima日記)がよく似ており、ちょうどポリゴン2の育成済みも持っていたので採用し、構築が完成した。
【個別解説】
リザードン＠メガストーンY
性格 控えめ
特性 猛火→日照り
185(252)-×-113(116)-211(100)-136(4)-125(36)
オーバーヒート/火炎放射/ソーラービーム/めざめるパワー氷
有名な調整の耐久振りリザードン。対面性能が高い。ソーラービームは地震と悩んだが、ソーラービームを打ちたい場面の方が多いのでこのような技構成にした。火炎放射+オバヒでカビゴンにきのみを発動させずに突破できる。
メタグロス＠メガストーン
性格 意地っ張り
特性 クリアボディ→硬い爪
173(140)-211(212)-171(4)-×-145(116)-135(36)
使い慣れている耐久振りグロウパンチメタグロス。高耐久を強引に破壊するのが強い。
ミミッキュ＠ゴーストZ
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
155(196)-141(140)-115(116)-×-125-123(52)
剣の舞/影打ち/シャドークロー/じゃれつく
メタグロス等に対面で殴り勝つためのAB霊Zミミッキュ。相手のミミガッサに勝ちやすようにキノガッサ抜き。
キノガッサ＠気合の襷
性格 意地っ張り
特性 テクニシャン
135-200(252)-101(4)-×-80-122(252)
キノコの胞子/剣の舞/マッハパンチ/タネマシンガン
ガブリアス＠ドラゴンZ
性格 陽気
特性 鮫肌
183-182(252)-115-×-105-169(252) (努力値4振り忘れ)
アルテマさんの記事と技構成は同じだが、陽気個体しか持っていなかったので陽気。電気の一貫切りと受け崩しとリザードン対策。対リザードンを考えると陽気で良かったと思う。
ポリゴン２＠進化の輝石
性格 控えめ
特性 ダウンロード
191(244)-×-110-172(252)-115-80 (残りの努力値行方不明)
控えめHCトリルポリゴン２。時間がなくて努力値を直せなかった。
【結果】
TN Nao 最高2053 最終2009
【おわりに】
とにかく2000が遠く感じたシーズンだった。この構築は朝5時過ぎに1850あたりから使い始め、マッチングに恵まれて上の人を多く引いたので15勝4敗で2053に到達した。2000に乗ったのが朝7時くらいで、最後の2時間くらいは2000帯を彷徨っていたのでもう少し早くにそこまで行けていれば流れ次第では2100を狙えたのかなと思う。23戦しか使っていないのでもっと早くこの構築を使い始めるべきだったなと感じている。
あと天気の子映画館に見に行ったけどめっちゃ良かった(こなみ)
こんにちは、Naoです。S15お疲れ様でした。今期はリザードンを使いませんでした。
〈以下常体〉
【構築経緯】
・シーズン序盤に色々なポケモンを試していた時に剣舞霊Zギルガルドと瞑想身代わりカプ・レヒレが面白くて強いと感じたのでこの2匹から考え始めた。
・この2匹と相性が良さそうなメガ枠としてボーマンダを採用。
・ここまでで重めな電気(カプ・コケコ、ボルトロス、ヒトム等)に対して殴り合えるカビゴンを採用。
・起点作り、クッション、見かけの電気の一貫切りとして半回復カバルドンを採用。
・受け構築の崩しが難しかったので、重めなテッカグヤ絡みのサイクルに対して圧力をかけられるデンジュモクを採用しここまでで構築が一旦完成した。
〈〉(最高1903)
・しかし、相手のアーゴヨンやウルガモス等の積みアタッカーが非常に重かったのでデンジュモクをミミッキュに変更した。
・また、相手のメタグロスとこちらのポケモンが対面した際にギルガルドを後投げすると、そのタイミングで地震が飛んできてそのまま突破されて負けというパターンが多かったのでカバルドンをゴツゴツメット型に変更した。
〈
〉
【個別解説】
性格 腕白
特性 砂起こし
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
氷の牙を切ってステロに変更したゴツメカバ。マンダ軸のカバルドンはゴツメを警戒されにくいので相手の想定外の動きをして勝つ場面が多かった。一定数いたミミガッサ系統の構築はリザードンがYで奇襲してこない限りはこのポケモンを絡めた選出で比較的簡単に勝てた。
ボーマンダ＠メガストーン
性格 やんちゃ
特性 威嚇→スカイスキン
170-216(252)-150-141(4)-99-172(252)
捨て身タックル/地震/流星群/大文字
やんちゃASマンダ。ボーマンダは型を何度も変えていたが、最終的にデンジュモクを構築から外したことで受け崩しが怪しくなったのでステロを絡めれば受け駒を大体破壊できるこの型に落ち着いた。しかし、自分自身のボーマンダに対する信頼度が非常に低いため、今期400戦ほどしてボーマンダの選出回数が両手両足の指で数えられる程度しかなかったので結局どの型のボーマンダも使用感は謎。
ギルガルド＠ゴーストZ
性格 意地っ張り
特性 バトルスイッチ
157(172)-112(252)-170-×-170-91(84) (シールド状態)
剣舞/影打ち/シャドークロー/聖なる剣
roshiさんの記事(【シングルＳ１２、１３使用構築】誘殺マンダガルド【最終２１１７・２４位、最終２１０３・４２位】 - かげふみきゃっち２)の個体。Aに特化しているので剣舞した後の火力が凄まじい。聖剣搭載なので対ゴーリ性能もそこそこなのが良かったりもする(当初の採用理由は相手のカビゴン対策)。ギルガルドミラー意識でSに多く努力値を割いているのでHS身代わり型以外には対面ではほとんど負けなかった。
カビゴン＠半回復
性格 意地っ張り
特性 食いしん坊
236(4)-178(252)-117(252)-x-130-50
欠伸/捨身タックル/冷凍パンチ/地震
Adamsさんの記事(有限カビゴン - ガラクタ構築製造所)のカビゴン。シーズン中盤までは呪いリサイクルや欠伸リサイクル型を使用していたが、通話で画面共有していた際にリサイクルをほとんど使わない立ち回りをしていることを指摘され、この型を勧められたので試したら強かった。基本的によほどの不利対面でなければ2回以上行動できるので初手性能が非常に高かった。相手視点では予想外の高火力を叩き込めるのも良い。
カプ・レヒレ＠半回復
性格 臆病
特性 ミストメーカー
171(204)-×-135-129(84)-150-146(220)
身代わり/瞑想/熱湯/ムーンフォース
参考にした記事が現在非公開なのでリンクは無い。従来のレヒレは瞑想をガン積みして相手のポケモンを1匹持っていった後に物理アタッカーを死に出しされると倒されてしまうが、身代わりを残して突破することでそれを防ぐことができ、非常に強かった。
ミミッキュ＠気合いの襷
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
剣舞/影打ち/シャドークロー/じゃれつく
テンプレ襷ミミッキュ。特に言うこと無く、無難に強い。
【結果】
TN Nao 最高/最終2002
【感想とか】
これまで自分はSMのs4に組んだ構築を少しずつアレンジしながらリザードン入りのミミガッサでずっとレートに潜り続けてきた。しかし、その構築の賞味期限切れを実感し、今期は別の構築でいつもの目標である2100を目指そうと思っていた。シーズン終了数日前になってもレートが1700あたりで停滞しており、何度もミミガッサを使おうと思ったが諦めずに使い続けてなんとか2000までは到達することができた。最後に型の変更をしたのが最終日の前日で、2000に到達したのも自分が潜れる時間の限界である最終日の朝6時というギリギリ具合だったのでまだまだ考察不足を感じる部分もあり、当初の目標だった2100には届いていないというのもあって悔いは残るものの、「使い慣れていない構築で2000までは行けた」ということに自分なりに満足している。来期が7世代最後のシーズンだという噂もあるので可能な限り頑張れたらいいなと思っている。
こんにちは、Naoです。S14お疲れ様でした。今期はしんどかったです。
〈以下常体〉
【構築経緯】
・S12、S13でリザードン+メタグロスの強さを実感し、自分が使い慣れているミミガッサとの相性も良いと感じたのでリザグロスミミガッサから考え始めた。
・対戦していくうちに鋼(特にギルガルドとメタグロス)+カプ・レヒレに対して打点があり、メタグロスの上を取ることができる駒が必須であると感じたのでゲッコウガも確定枠とした。
・最後の枠は求める条件が多すぎてずっと悩んでいたが、結局使い慣れたカバルドンを採用し、一度構築は完成した。
〈〉(最高2023)
・しかし、カバルドンの選出率が低く、選出した試合も満足に活躍できていないことが多かった。なので代わりに採用するものを探していたところ、前期ゆうふぁさんが使っていた構築(【s13 使用構築】灼熱のリザミミポリ2【最高最終2109】 - 青春の影)にHCトリックルームポリゴン2が入っていたことを思い出し、試しに使ってみた。
〈〉(最高2025)
・しかし、カバルドンを外すと立ち回りが苦しい場面が多かったので結局カバルドンに戻した。(最高2031)
【個別解説】
性格 腕白
特性 砂起こし
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
怠ける/欠伸/地震/氷の牙
テンプレ。この枠の正解がわからなかった。
リザードン＠メガストーンX
性格 意地っ張り
特性 猛火→硬い爪
169(124)-198(236)-132(4)-×-106(4)-138(140) (メガ後)
A:できるだけ高く
HB:A143ミミッキュのミミZ+影打ち 両方最高乱数以外耐え
HD:C200テテフのPF下サイコキネシス 最高乱数切り耐え
S:ニトロチャージ後135族抜き
前期までS134のリザードンを使っていたが、色々な人にそれは弱いと言われ、実際弱かったのでシーズン序盤はS135にしていた。しかし、S136にすれば無限に負けた最速メガバンギラスの上を取ることができることに気がつき更に1伸ばした。136までSを伸ばすならニトロチャージ1積み後に135族を抜かない調整をする理由も特にないので結局138に落ち着いた。今期はX一点読みされてリザY切り選出(カバナットレヒレ等)をされたり、メガ前の状態で地面技を押されるといったことが多く、選出段階で想定した動きができないことがかなり多かった。リザードンの強みである「XYどっちかわからない」という強みはこの構築においては失われてしまっていると感じた。
ゲッコウガ＠命の珠
性格 無邪気
特性 変幻自在
147-116(4)-87-155(252)-?-191(252) (D個体値がVではない妥協個体)
水手裏剣/冷凍ビーム/悪の波動/ダストシュート
仕留め損ねた相手に打つ水手裏剣、マンダ+レヒレ、レヒレ+メタグロス(orギルガルド)を崩すための3ウエポンで技構成は確定した。前期は草Zで採用していたが、人によって立ち回りが違い、安定してレヒレに草Zをぶつけることができなかったので変更した。環境のレヒレの多くが耐久にあまり努力値を降っていなかったのでA4振りでも(命中させれば)珠補正の入ったダストシュートで倒すことができた。
ミミッキュ＠ゴーストZ
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
155(196)-141(140)-115(116)-×-125-123(52)
剣の舞/影打ち/シャドークロー/じゃれつく
ミミガッサミラーがきつかったので準速キノガッサ抜きまでSを伸ばした。努力値がギリギリなので耐久面が本来のABミミッキュよりも落ちてしまい、色々な相手に対して怪しくなった。キノガッサ抜きにしたことで天候を取られていない状態のラグラージや、無振りミミッキュ抜きくらいのSラインのポケモン(レヒレ、ヒートロトム等)を抜ける強みもあったので一長一短といった感じだった。
メタグロス＠メガストーン
性格 意地っ張り
特性 クリアボディ→硬い爪
173(140)-211(212)-171(4)-×-145(116)-135(36) (メガ後)
努力値配分はアルバさんの記事(【S10 最高最終2132】お祈りグロスレヒレ 【最終12位】 - アルバのブログ)のもの。シーズン序盤に適当に採用したグロウパンチが思ったより面白かったので最後まで使った。グロウパンチのおかげでメタグロスを選出した際に対処が面倒な相手(
etc)にまあまあ抗うことができた。思念の頭突きとアームハンマーを時々外すこととグロウパンチ個体の用意が面倒なこと以外は良かった。
キノガッサ＠気合の襷
性格 意地っ張り
特性 テクニシャン
135-200(252)-101(4)-×-80-122(252)
キノコの胞子/剣の舞/マッハパンチ/タネマシンガン
いつもの襷枠。
(途中使っていた個体)
ポリゴン2＠進化の輝石
性格 控えめ
特性 ダウンロード
191(244)-×-110-172(252)-115-80 (残りの努力値行方不明)
S4〜S5くらいの頃に育成してボックスにいた個体を引っ張り出してきた。努力値の端数をどこに振ったかなと思ったらどこにも振っていなかった。従来のポリクチに採用されていた「テテフのPF下サイコキネシス2耐え調整(D68振り)」にすることも考えたが、結局それが役に立ちそうな場面がなかったので普通にBかDに12振りするのが良さそうだと感じた。
【結果】
TN Nao 最高2031 最終1921
TN GrandChariot 最高2023 最終1910 (写真撮ってない)
TN WhiteFatalis 最高2000最終1900
【感想】
これまで11シーズンに渡って型や個体を多少弄りながら似たような構築でレートに潜ってきたが、今期は完全に構築の限界を感じたシーズンだった。手の内がバレてしまっている感じで、普通ならありえないような動きをされて負けることが多かった。インフレシーズンでこのような結果に終わってしまって非常に悔しいので来期は1から構築を考えて臨みたいと思う。
余談だが、今期のTNは『モンスターハンター』に登場する「ミラルーツ」の英語名(らしい)。モンハンシリーズは2ndG、3rd、4とやっていたが下手くそだったのでミラ系統をソロ討伐できたことはない。
こんにちは、Naoです。S13お疲れ様でした。
今期はサブロムのTNどうしようかなと大学で言っていたところ、リア友のTwitterIDを提案され、文字数を数えてみたところちょうど12文字だったので採用しました。なので今期はメインロム(TN Nao)に加えてTN「mkshiro-0923」で潜っていました。彼は全身黒い服を着ていることが多く、一部からゼクロムと言われているので今回はゼクロムの特性「テラボルテージ」とリザグロスのイメージを合わせた構築名としました。
〈以下常体〉
【構築経緯】
構築自体は前期のもの<>を引き続き使っており、僅かに型を変更した。
【個別解説】
性格 腕白
特性 砂起こし
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
怠ける/欠伸/地震/氷の牙
テンプレHBゴツメ型。最終日はほとんど遭遇しなかったが、中盤はガルーラがなぜか普段より多い環境だったので強かった。
リザードン＠メガストーンX
性格 意地っ張り
特性 猛火→硬い爪
171(140)-200(252)-132(4)-×-106(4)-134(108) （メガ後）
A:振り切り
HB:A143ミミッキュのミミZ+影打ち耐え
HD:C200テテフのPF下サイコキネシス耐え(2/23追記 ダメ計したら最高乱数で飛んだ)
S:ニトロチャージ後130族抜き
1加速後にミミロップやライボルトを倒すという場面がなかったのでSを138まで伸ばす必要性は感じなかったが、スカーフレアコイルに上から動かれて事故死した試合があったのでSは135まで上げた方が絶対に良い。
ゲッコウガ＠草Z
性格 臆病
特性 変幻自在
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
水手裏剣/冷凍ビーム/悪の波動/草結び
前期の構築からの唯一の変更点。前期は命の珠で採用していたが、構築単位でカプ・レヒレ＋ギルガルドの並びが重かったのでZを正確に当てることができれば崩すことができる草Zに変更した。相手がケアしてくるかに依存するので安定はしなかったが強かった。
ミミッキュ＠ゴーストZ
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
151(164)-143(156)-124(188)-×-125-116
剣の舞/影打ち/シャドークロー/じゃれつく
カバルドンを選出しない対面選出をした際に対面で処理できる相手が増えるように耐久に振っている。155(196)-143(156↑)-119(148)-×126(4)-117(4)の方が耐久値が高いらしいが振り直しが面倒で相変わらずこの配分で使っていた。
メタグロス＠メガストーン
性格 意地っ張り
特性 クリアボディ→硬い爪
173(140)-211(212)-171(4)-×-145(116)-135(36)
バレットパンチ/アイアンヘッド/思念の頭突き/アームハンマー
今期もアルバさんの記事(【S10 最高最終2132】お祈りグロスレヒレ 【最終12位】 - アルバのブログ)の型を採用した。構築単位で重めなゲンガー、ゲッコウガ、カプ・コケコに対面でなら大体勝てる。
キノガッサ＠気合の襷
性格 意地っ張り
特性 テクニシャン
135-200(252)-101(4)-×-80-122(252)
キノコの胞子/剣の舞/マッハパンチ/タネマシンガン
襷枠。サイクル崩し役兼ギャラドスストッパー。
【反省点】
・ヒトム絡みの構築にほぼ勝てない。
・リザードンXY両対応する動きがないので選出段階で検定を外すと簡単に負ける。(リザードンYが単体でも重い)
・増加傾向にあったカビゴンで選出が歪む。
【結果】
TN Nao 最高2075 最終1906
TN mkshiro-0923 最高2047 最終1996
【感想】
前期2100が見えるくらいの場所まで行って落ちてしまったので今期こそはと思っていたが 、4回2070台まで行ったものの結局2100には行けずに終わってしまった。Twitterを見てたら2100が結構出てそうだったので悔しい。どうやっても勝てない構築が一定数いたのがよくなかったと思う。
~Special Thanks~
こんにちは、Naoです。S12お疲れ様でした。
今期は目標の2100まであと一歩のところまでいったもののギリギリ届かなかったのは悔しいですが、自己最高レートを久しぶりに更新できたのは純粋に嬉しいです。
〈以下常体〉
【構築経緯】
・リザードンXを使いたいと思った。
・前期の構築記事を読んでいたところ、餓死男さんの構築（s11 最高最終2178 カバリザミミガッサ）が面白そうだと思ったのでリザードンX+ミミッキュ+キノガッサを軸にすることにした。
・この並びでは相手のガルーラなどの物理アタッカーが非常に苦しかったので信頼している物理受けとしてHBゴツメカバルドンを採用した。途中までこの枠にHB弱点保険ギルガルドを採用していたが、今期中盤は個体数が多かったようで相手に弱点保険を警戒される場面が多く、思うような試合展開に持ち込めなかったので変更した。
・リザードンを軸とする上で相性の良いメタグロスを裏メガとして置いた。
・相手のボーマンダやカバルドンが重めだったのでそこに強く出ることができ、ゲッコウガとも最低限殴り合えるゲッコウガを採用して完成した。(見かけ上は前期使っていた構築と同じ並びになった)
・リザードンをXとYで時々変えていたが最終的にXに落ち着いた。
【個別解説】
←色乱数してもらった
リザードン＠メガストーンX
性格 意地っ張り
特性 猛火→硬い爪
171(140)-200(252)-132(4)-×-106(4)-134(108) （メガ後）
リザードンXを使うなら陽気最速か意地っ張りで耐久に振るのが強いだろうと感じたのでそのどちらかを使いたいと思った。受け構築を崩したかったのでサイクル破壊性能の高い意地っ張りで採用し、上記の餓死男さんの記事の個体をそのまま使用していたがあと少しSに振って1段階上昇でミミロップを抜けるようにした方が良かったかもしれない。今期終盤にリザグロスが増加していたがリザXしかいなかったのでリザYを考慮しない動きをされた場面が何度かあった。
ミミッキュ＠ゴーストZ
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
151(164)-143(156)-124(188)-×-125-116
剣の舞/影打ち/シャドークロー/じゃれつく
普通のAB霊Zミミッキュ。ABミミッキュはS5くらいの頃に育成したものをずっと使い続けているのだが、聞くところによると最適な努力値配分ではないらしい。ABだから勝てた試合もあればASじゃなくて負けた試合もあったのでどちらがいいのかは諸説ある。
キノガッサ＠気合の襷
性格 意地っ張り
特性 テクニシャン
135-200(252)-101(4)-×-80-122(252)
キノコの胞子/剣の舞/マッハパンチ/タネマシンガン
剣の舞を採用していることによって面倒なサイクルをまとめて破壊できるのが良かった。重いギャラドスのストッパーになれるのも良い。
性格 腕白
特性 砂起こし
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
怠ける/欠伸/地震/氷の牙
普通の物理受けHBカバルドン。今期多かった襷ミミッキュが構築単位で重かったのでそこに強く出ることができるのが優秀だった。
メタグロス＠メガストーン
性格 意地っ張り
特性 クリアボディ→硬い爪
173(140)-211(212)-171(4)-×-145(116)-135(36)
バレットパンチ/アイアンヘッド/思念の頭突き/アームハンマー
ゲンガーとカプ・コケコが重く、それらに対して対面からなら殴り勝てるメタグロスを使いたかったので前期に引き続きアルバさんの記事(【S10 最高最終2132】お祈りグロスレヒレ 【最終12位】 - アルバのブログ)の型を採用した。以前はギルガルドを強く意識して地面技を採用していたが、そもそもギルガルド入りの構築に出すことがほとんどないということに気がついたので安定打点のアイアンヘッドに変更した。初めてアイへメタグロスを使ったがとても強かった。
ゲッコウガ＠命の珠
性格 臆病
特性 変幻自在
147-×-87-155(252)-92(4)-191(252)
水手裏剣/冷凍ビーム/悪の波動/草結び
おそらく今期のトレンドだったポケモンの1匹。命の珠を持たせたことによって本来なら落とせない相手が落ちるようになって強かった反面、初手性能は落ちたので裏から投げることが多かった。
【重い相手】
☆ヒトムグロスレヒレ 鬼の立ち回りをしないと勝てない、多すぎて辛かった
【結果】
TN Nao 最高2055 最終2015 178位
TN GrandChariot 最高2082 最終2065 83位
【感想】
今期は以前から使うことに対して強い苦手意識のあったリザードンXの練習をしようと思って構築を組んで使っていた。リザードンXも強いということがわかったので来期こそは2100に乗せられるように頑張りたい。
